当院に来られるもっとも多い患者さんの症状は、腰痛です。
ただ、毎日患者さんに接していて、おはなしをしてみると、
意外にも、みなさん、なぜ腰が痛くなったので?を理解していないものなんです。
しかし、原因なしに腰が痛くなることはありません。
正しい理解と認識が、予防と治療の第一歩です。
◎腰痛の正体とは?
腰痛の定義ですが、接骨院での負傷名は、「腰部ねんざ」といいます。
簡単に言うと、「筋肉が裂けた状態」です。
つまり、なんらかの負担の積み重ねや回復遅延により、「腰の筋肉が裂けて
しまった」状態になります。
しかし、この状態を理解することで、治療や予防方法の必要性がわかります。
予防:腰部への負担をなくす。負担がかかったら休ませる。
治療:腰部への負担をなくす。患部を保護する。
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バレーボール練習中に、ボールが指にあたり負傷されました。
右足関節ねんざをされた方の写真です。
たけうち接骨院では、このようにケガをされた方の治療を専門に
行い回復を早めています。
1)単純骨折あるいは皮下骨折
閉鎖骨折とも言います。
2)複雑骨折あるいは開放性骨折
骨折部が外界に出ていることを言い、骨折線の走行が複雑であっても、骨折部が外界(皮ふから
出ている)から出ていなければ、複雑骨折といいません。
皮ふから骨が出ると出血が止まりません。骨髄から出血しているからです。
また細菌感染の危険があるため、早急に医療機関に行く必要があります。
1)単発骨折:1か所の骨折
2)二重骨折:1つの骨が2か所で骨折したもの。
3)重複骨折:1つの骨が3か所以上の箇所で骨折したもの
4)多発骨折:2つ以上の骨が同時に骨折したもの。
いろいろな呼び方がありますね。