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たけうち接骨院

☎0561-32-3063   愛知県みよし市福田町山畑39-8

骨折の応急処置をしています

骨折の応急処置を専門に行っています。 上腕骨上端部骨折 上腕骨の上端部の骨折には、結節上骨折と結節下骨折があります。 介達外力によって発生し、少年期と老人に多いです。 直達外力の場合は、青壮年にもあります。 種類 ①結節上骨折  骨頭骨折、解剖頸骨折 ②結節下骨折  結節部貫通骨折、外科頸骨折、骨端線離開、大結節単独骨折、小結節単独骨折 1,上腕骨骨頭骨折 上腕骨骨頭骨折の単純骨折はまれです。 (原因) 1)介達外力による場合:上腕骨の上1/3の骨折において骨折線が骨端部の骨折に止まらず骨頭まで氷裂骨折の亀裂を起こします。 2)直達外力による場合:激突や重量物の落下などによる直達外力によって亀裂骨折をおこします。 (症状) 1)肩関節部における関節の挫傷、強大な打撲傷の様子を呈する 関節捻挫と誤診されやすいです。 2)関節内血腫をおこします 3)出血と痛みが甚大 4)腫脹は著しいが、結節部や外科頸骨折の腫脹に比べると少ない。 5)関節可動時の痛みが増大 6)関節窩に向かって圧迫し、かつ回旋すると轢音を聞くことがあります。 7)腕を挙上して腋窩にて骨頭を触知することによって骨折部を触診できることもある (整復・固定) 転位があるもの:観血療法 転位がないもの:外転位70~80°で固定 (後療法) 初期においては冷湿布を行う 骨性癒合まで関節運動を中止する 癒合期に機能訓練をする (予後) 骨性癒合が起こりにくいので、骨頭片は栄養障害により二次的壊死に陥りやすい 当院では、骨折の応急処置を行い、痛みを軽減した後に提携クリニックをご紹介しています。 痛みが強い時には、応急処置をしてから病院受診を勧めています。 骨折応急処置緊急ダイヤル:0800-200-3830
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