たけうち接骨院

　

【症例7：30歳男性・デスクワーク中心の仕事】

■ 初検時の状況

- 主訴：突然の腰痛により動くことが困難。腰部に鋭い痛みと強い違和感を訴える。

- 発症経過：数時間前に長時間の座位作業中に突然腰に激痛を感じ、その後立ち上がることも困難に。

- 症状：腰部中央に鋭い痛み、動作時に痛み増強。腰を前屈・後屈・側屈・回旋することが難しく、歩行も不安定。

- 既往歴：特になし。運動習慣も普通。

■ 施術経過

- 初回施術：安静とともに、痛み緩和を目的としたアイシングと軽度のマッサージを実施。腰椎周囲の筋肉緊張を和らげるための微弱電気療法も併用。

- 2日目：痛みはやや軽減。痛みのため腰を動かす範囲がわずかに回復。

- 3日目：徐々に動きが楽になり、歩行も可能に。姿勢の指導と腰周囲のストレッチを開始。

- 1週間後：痛みはほぼ消失。日常生活は普通に行える状態に回復。

■ 最終評価

- 完全に症状が改善し、再発予防のための筋力トレーニングと姿勢指導を実施。

40代男性・側面衝突事故による腰椎捻挫と左膝打撲　　　（交通事故施術症例報告　13）

患者背景：  

Bさん（男性、42歳）は、横断歩道を歩行中に側面からの車両衝突を受け、腰と左膝に痛みを訴えて来院。

初検時（事故後2日目）： 

- 主訴：腰の鈍痛と左膝の腫れ・痛み  

- 症状：腰の動き制限、左膝の腫れと可動域制限、歩行困難  

- 検査所見：腰部の圧痛と筋緊張、膝関節の腫れと可動域制限

施術経過：

- 初期（1〜10日）：腰には温熱療法と微弱電流、膝にはアイシングとサポーター装着。腰の安静と膝の圧迫・挙上指導。  

- 2週間目：腰の痛みは軽減、可動域も改善。膝の腫れは引き始め、軽い屈伸動作可能に。リハビリ開始。  

- 1ヶ月：腰はほぼ正常範囲に、膝も痛みなく歩行可能に。筋力回復と関節可動域拡大を目的としたリハビリ継続。  

最終経過： 

施術開始から6週間後、日常生活・仕事に支障なく復帰。膝の腫れも消失し、腰も痛みなく動かせる状態に回復。

※交通事故治療に特化した接骨院です。→　交通事故専門公式HPを詳しく見る　
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※交通事故加害者（過失1～10割）・自損事故で体をケガした方もご相談下さい。

【症例12】30代女性・追突事故による頸椎捻挫（むち打ち症）

患者背景：  

Aさん（女性、35歳）は、交差点での追突事故に遭い、首に痛みと違和感を訴え来院。

初検時（事故後1日目）： 

- 主訴：首の痛み、頭痛、肩こり  

- 症状：首の動き制限、痛みは首後部に放散、軽度のめまいも伴う  

- 検査所見：頸椎の可動域制限、圧痛点あり

施術経過：  

- 初期（1〜7日）：アイシング、手技療法、電気治療を実施。炎症軽減と痛みの緩和を目的とする。  

- 2週間目：痛みはかなり軽減、首の動きも改善。ストレッチ指導と姿勢指導を開始。  

- 4週目：ほぼ日常生活に支障なく動けるようになり、職場復帰。痛みと違和感はほぼ消失。  

最終経過：  

施術開始から1ヶ月半、ほぼ完全に回復。再発予防のためのストレッチや姿勢改善のアドバイスを継続。

【症例報告　6　】  

患者情報

- 年齢・性別：30歳男性  

- 職業：会社員（デスクワーク中心）  

- 既往歴：特になし  

- 初検日：2025年3月10日  

主訴 

2025年3月9日、突然の激しい腰痛と動作制限（前屈・後屈・側屈時に痛み増強）を主訴に来院。患者は痛みを我慢していたが、翌朝には起き上がることも困難となり、当院を受診。

経過と施術内容 

1. 初検時の状態（3月10日） 

- 症状：腰部右側に鋭い痛み、動作制限、歩行困難  

- 見た目：腰部に軽度の緊張と圧痛あり  

- 動作検査：前屈、後屈、側屈に伴う痛み増加、特定の動作での腰椎の不安定感  

2. 初期施術方針

- 安静指導（激しい動作と重い物の持ち上げを避ける）  

- 冷却療法（アイスパックを腰に20分間）  

- 軽いストレッチと腰周囲の筋肉緩和を目的とした施術  

- 施術内容：  

  - 手技療法：腰椎周囲の筋肉の緊張緩和、関節の整復  

  -ハイボルト治療：血流促進と痛みの軽減  

  - 電気療法（低周波）：筋緊張の緩和と痛みの軽減  

3. 1週間後（3月17日）  

- 症状の改善：痛みは大幅に軽減、動作もかなり楽に  

- 施術内容：  

  - 姿勢指導とストレッチ指導（腰椎の安定性向上）  

  - 体幹強化のための運動指導  

  - 関節の動きの再評価と微調整  

4. 2週間後（3月24日）  

- 症状：ほぼ正常に近い状態、痛みなしで日常動作可能  

- 施術内容：  

  - 継続的な体幹トレーニング指導  

  - ぎっくり腰予防のための姿勢改善指導  

経過と考察 

今回の症例は、突然の腰痛発症後、初期の安静と冷却、適切な手技療法を行ったことで、症状はほぼ1週間以内に改善した。ぎっくり腰は急性腰痛症の一種であり、筋・靭帯の微小な損傷や関節の歪みが原因と考えられる。早期の適切な対応と、日常生活の姿勢指導により、再発予防と早期回復が期待できる。

今後のケア方針 

- 定期的なメンテナンスと姿勢指導  

- 体幹強化とストレッチの継続  

- 症状の再発時には早期対応を行う  

【症例　11：20代女性・追突事故による頸部捻挫】

■患者背景

- 年齢：27歳

- 性別：女性

- 事故状況：信号待ちで停車中に後方から追突される

- 主訴：首の痛み、頭痛、肩こり

■施術経過

1. 初検（事故後1日目）

- 負傷名：頸部捻挫（むち打ち症）

- 施術内容：頸部の柔軟性回復を目的とした軽擦法と軽度の関節調整、冷却療法

- アドバイス：安静とストレッチの指導、疼痛管理のための湿布処置

2. 2週間後

- 経過：痛みはやや軽減、動きは改善

- 施術内容：頸部の可動域拡大のための微弱電気療法、筋肉の緊張緩和

- 患者の訴え：軽度の頭痛、肩の張り

3. 1ヶ月後

- 経過：症状ほぼ消失、日常生活に支障なし

- 施術内容：最終調整とセルフケア指導

- 結果：完全に回復し、再発予防のためのストレッチ指導

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