【ギックリ腰になった時の自宅での応急処置:5つのポイント】
1. まずは姿勢を整えて安静にする
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痛みが強い時は無理に動こうとせず、一番ラクに感じる姿勢で横になる。
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多くの場合、仰向けで膝の下にクッションを置く、または横向きで膝を軽く曲げる姿勢が楽になります。
2. 発症直後(24〜48時間)は冷やす
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急性期は炎症が起きているため、アイスパックや冷えたタオルで15〜20分冷やす。
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直接肌に当てず、タオルを1枚挟む。
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数時間おきに繰り返すと痛みが軽減しやすいです。
3. 痛みが落ち着いてきたら温めに切り替える
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初期の炎症が引いてきた(目安は48時間以降)ら、患部を温めて血行を改善することで回復を促進。
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蒸しタオルや入浴で温めると筋肉が緩みやすくなります。
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ただし、温めて痛みが強くなる場合は中止してください。
4. 急激な動作を避け、少しずつ動く
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完全に寝たきりはかえって回復を遅らせるため、痛みの許す範囲でゆっくりと歩いたり軽く動くほうが良いです。
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特に前屈み・ひねり・重い物を持つなどは厳禁。
5. 市販の鎮痛剤やコルセットを必要に応じて使用
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市販の鎮痛薬(痛み止め)や湿布薬は症状の緩和に役立つことがあります。
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動くのが辛いときは腰痛用コルセットで固定するとラクになります。
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ただし薬が使えない体質・持病・妊娠中などの場合は使用前に医師または薬剤師に相談を。
【当院の受診を強くおすすめする目安】
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痛みが強くて歩けない
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下肢のしびれ・脱力がある(提携病院ご紹介します)
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排尿・排便に異常がある(提携病院ご紹介します)
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数日経っても改善しない
【ご相談・ご来院について】
当院では、ぎっくり腰をはじめとする腰痛の治療と予防に力を入れています。お困りの際はお気軽にご相談ください。
たけうち接骨院
TEL:0800-200-3830
営業時間:8時30〜12時 3時~8時 土曜日 8時30〜午後2時
皆さまの健康な毎日をサポートいたします。
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