腰のおはなし 健康 2018年12月27日 当院に来られるもっとも多い患者さんの症状は、腰痛です。 ただ、毎日患者さんに接していて、おはなしをしてみると、 意外にも、みなさん、なぜ腰が痛くなったので?を理解していないものなんです。 しかし、原因なしに腰が痛くなることはありません。 正しい理解と認識が、予防と治療の第一歩です。 ◎腰痛の正体とは? 腰痛の定義ですが、接骨院での負傷名は、「腰部ねんざ」といいます。 簡単に言うと、「筋肉が裂けた状態」です。 つまり、なんらかの負担の積み重ねや回復遅延により、「腰の筋肉が裂けて しまった」状態になります。 しかし、この状態を理解することで、治療や予防方法の必要性がわかります。 予防:腰部への負担をなくす。負担がかかったら休ませる。 治療:腰部への負担をなくす。患部を保護する。