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たけうち接骨院

☎0561-32-3063   愛知県みよし市福田町山畑39-8

外傷(下腿部挫傷)

当院は、外傷治療専門の接骨院になりますので、癒し・疲れなどでの来院はお断りしています。

当院で扱う負傷は、骨折・脱臼・ねんざ・挫傷(肉離れ)です。

健康保険での使用は、この上記の負傷になりますので、ご注意ください。

当院に来られた負傷例

〇下腿部(ふくらはぎ)の肉離れ

負傷してから数日後に、内出血が確認されました。
事前に内出血が出てくることを話した為、あまり患者様に動揺はありませんでした。

(治療)
冷罨法(アイシング)・電療(低周波)・テーピング包帯固定・湿布固定

患部の治療をする前に、どの筋肉を損傷したのか、どのような治療をするのか
説明して同意を得てから施術を開始しました。



下腿部ですが、だんだんと内出血が下に下がり、足関節まで下がっているのが
確認できました。

筋力低下防止のために、下肢の筋力訓練をして、日常復帰に戻られました。

おだいじになさってください。


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肘内障

みよし市の男の子が通院されました。

1~4歳の子供が、肩が外れた、腕がぬけたと言って受診した場合は、肘内障を疑います。



左肘ではなく、右肘です。肘が曲がらず下垂しています。
写真がうまくとれず、すみません。

整復操作  脱臼のようなガックンではなく、プツッという感覚です。



興味をひくものに手を伸ばします。

 

お母さんの方に右手を伸ばせば、成功です。



患肢でバイバイして整復の最終確認です。

お大事になさってください。

腱板断裂

腱板に炎症が起こることで、「肩や上腕が痛む」「肩が動かしづらい」などの
症状が現れます。
しかし、腱板断裂が起こっても、約6割の人には症状が現れないという報告も
あります。
加齢による腱板の損傷の多くは、ゆっくりと進行します。

そのような場合には炎症が起こりにくく、痛みが生じにくいのです。
しかし、断裂が広がったり、炎症や出血が起こったりすると、痛むようになります。

関節の運動用語

〇屈曲(くっきょく)

骨同士の角度を少なくする運動

〇伸展(しんてん)

骨同士の角度を大きくする運動。足関節(足首)などでは
屈曲を背屈、伸展を底屈という。