丈夫な骨を作るには、カルシウムだけでなく、ビタミンⅮが必要です。
ビタミンⅮは、肝臓と腎臓で代謝されて「活性型ビタミンⅮ」という形に
変化します。この活性型ビタミンⅮは、カルシウムが小腸で吸収されるのを
助けたり、血液中のカルシウムが骨に沈着するのを助けます。
ビタミンⅮが不足すると、骨折の危険性が高まります。
数値で言うと、ビタミンⅮが少ない人は、足りている人と比べて、骨折リスクが
6.6倍にもなるそうです。
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健康な骨では、古くなった骨を壊す「破骨細胞」と、新しい骨を作る「骨芽細胞」がバランスよく
働いています。
このバランスが崩れ、骨を壊す働きの方が骨を作る働きより大きくなると、骨粗しょう症が
起きます。
骨粗しょう症では、骨がスカスカになって骨折しやすくなります。
特に骨折しやすくなるのは、背骨、脚の付け根、手首、腕の付け根などです。
令和元年10月24日(木)午後1時30分
場所:明知下老人憩いの家
令和元年10月25日(金)午後2時
場所:三好下公民館
内容:クノンボール体操 ストレッチ
参加費:無料
お気軽にご参加ください。
足の骨折レントゲンですが、打撲なのか骨折なのか、わかりにくい
場合があります。
骨折治療は、応急施術ならすぐに対応ができます。その後医師の
指示にて後療施術ができますよ。
早くいつものように歩けると良いですね。
10年以上前まで、高齢者の筋肉トレーニングは医療界ではタブーと
されてきました。
しかし、今では認知症改善の見地からも、見直されてきました。
成田きんさんは、100歳を超えてから筋肉トレーニングを始め、失われた自力歩行の力を
再現し、かつ、認知症の改善までをも、結果として得られました。
そして、お亡くなりになるまで、寝たきりにはなりませんでした。
高齢者筋肉トレーニングのポイント
①いつ始めても遅すぎるということはない。
②やれば、必ず効果が出る。
③意欲をもってやれば、継続できる。